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テイスィング

本日は、2009年甲州のテイスティングをしてみました。

現在は、シュールリーの状態でタンクに貯蔵しているのですが瓶詰めまでの5~6ヶ月間は定期的にチェックを行っています
シュールリーとは味わいの薄い甲州などでは良く使われる方法で、滓と一緒にタンク内で貯蔵する方法です

2006年から当社では甘口の甲州ワインをやめて辛口のシュールリーに切り替えました。それまでは甘口でないと売りにくいとの事から甘口かブレンド用の辛口だけでした。しかし、私が醸造を行うことになってからあえて辛口に切り替え
山形の甲州の個性を引き出そうと努力してきました
始めの頃は、周りから認知もされず大変でしたが2007の国産ワインコンクールで「ソレイユ・ルバン甲州シュールリー2006」が甲州辛口部門で銅賞を頂いたことで少しずつですが周りから知ってもらえるようになって来ました

それから続けて銀賞、銅賞と3年連続で入賞することが出来ました。最近ではコンクールに入賞するのが当たり前みたいな変なプレッシャーも感じつつやっています

ワインを造ることを非常に楽しく思えるようになったのも甲州で結果を出せたのがきっかけでした。まぁ基本的に甲州の辛口が好きだったことが一番の要因だと思います

前置きが長くなってしまいましたが、2009年甲州は今までの香りや味わいとはちょっと違います
今年は、はじめて扱う酵母や発酵管理等いろいろと試してみました。まだまだ、瓶詰めは先ですが滓との接触具合がポイントなモンでしっかり管理していきたいです。



2009甲州
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阿部豊和

Author:阿部豊和
月山ワイン山ぶどう研究所でワイン造りを担当。

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